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NEWS

歯周病の放置するとアルツハイマー型認知症になりやすいです。

2020.11.25

分かりやすく説明すると、

歯周病原菌がアルツハイマー型認知症の人の脳内から
見つかって、それがどうやら認知症を悪化させているのではという話です。
きちんと歯周病を治療しコントロールすることが大切ですね。

ここでポイントなのはジンジパインという酵素です。
歯周病菌が脳内に回るとこの酵素を出して悪いことするみたいですね。

以下、専門的な文章です。
「九州大学は歯周病の原因菌の一つである
Porphyromonas gingivalisの出す歯周組織破壊酵素ジンジパインが、
ミクログリアの移動ならびに炎症反応を引き起こすことを突止めたと発表した。

Pg菌はアルツハイマー病患者の脳内に検出され、
歯周病重症度と認知症重症度が比例することが報告され、
歯周病はアルツハイマー型認知症の増悪因子と考えられるようになっている。
最近、同グループはPg菌の主な病原因子であるリポ多糖による
ミクログリアのToll様受容体活性化がリソソーム酵素カテプシンB依存的に
慢性的な脳炎症を誘発し、中年マウスの学習・記憶低下を引き起こすことを報告した。」

COの中にある「隠れ齲蝕」の見落としがないよう細心の注意を払っています。

2019.05.15

今まで、COと呼んで虫歯のなりかけのような部分は、
予防的に経過観察を行うような流れになっていましたが、
その中に歯科医師も気づかずに重症化してしまう虫歯がある事が最近分かってきました。

レントゲンや、光の反射距離から判断するダイアグノデントや虫歯が浮かび上がるライトを使用し、
診断するのですが、様々な診断ツールからすり抜けてくる「隠れ齲蝕」の存在が最近は明らかになり
歯科医師を悩ませます。

最近は、今までの基準で経過観察していた着色程度でも、場合によっては処置の対象としています。
確かに着色程度で済む場合もあるのですが、虫歯の進行が疑われるケースもありました。

シーラントも諸刃の剣で、うまく機能している時はいいのですが、
接着力が弱いので、破損しやすく、破損部位から齲蝕が進行することや
シーラントの下に隠れ齲蝕があった場合、発見が遅れることがあります。

「隠れ齲蝕」があると疑っているのといないのとでは、診断に大きな違いがあります。

若年者はまだ、永久歯の表面のエナメル質が脆弱であります。

経過観察していた齲蝕の中で重症化していくケースがある事を踏まえて

今後も細心の注意を払いながら診療していきたいと思います。

「仕上げ磨きを嫌がる。」という質問への回答です。

2018.11.30

小さい子供を持つ母親から多く寄せられる悩みですね。
子供にとって嫌なものはいやなんですよね。

ただ、嫌な理由は何かあるはずです。
そこで以下の項目を1つづつ確認してみてください。

①歯ブラシが嫌い。
毛の短いものや柔らかいものに変えて見てください。
一時的にガーゼ等で代用し様子を見てもいいです。

②歯茎をこすりすぎて痛い。
力を入れすぎないよう気を付けてください。
特に上唇小帯のあたりを傷つける事があります。

③人に磨かれるのが嫌い。
自分で磨きたいので、子供自身に歯ブラシを持たせて
手をとって磨くと良い。

④歯磨剤の匂いが嫌い。
低年齢の場合、歯磨剤は不要、使わないか
スプレー式のレノビーゴ等が良い。

⑤長時間動けないのが嫌い。
ポイントを絞って手早く。

⑥眠いときに磨かれるのが嫌
夜寝る前だと、眠くて嫌がります。
食後の早めにやってみて。

以上の事を自分の子供に色々試しながらやってみてください。
うまくいくといいですね。

歯が生えていないうちから、親が歯ブラシを口に入れて
慣らしていくと、スムーズに仕上げ磨きに移行できます。

仕上げながら歌を歌ったりして、楽しい時間だよって言う気持ちを伝えるのも大事です。

ただし、あまり嫌がる場合はしっかり固定してやらないと
口のけがをする危険があります。

詳しくは歯科衛生士の指導を受けてください。